毎年のことですが、
年の瀬になり慌しく ![]() いろいろな方と年末のご挨拶をさせていただいております ![]() その中で頻繁に耳にする言葉の中に『 ![]() ![]() 感謝の気持ちというのは、 近しい関係であればあるほどなかなか言葉にできなくなるものですが ![]() 何かをしてもらってすぐに「ありがとう」と言える関係は、 傍から見ても心温まる ![]() 先日あるお客様とお話をしていて、 「他人に認められたい、感謝されたい、 必要とされたい、という気持ちはみんなが持つ感情ですね」 なんていう話になりましたが、自分もしかりで、 「ありがとう」と言ってもらうとやはり俄然やる気とパワーが沸いてきます ![]() (とっても単純なんで…) 以前、人を伸ばす「褒め方」について聞いたことがありますが、 人を褒めるにも、相手の良い点や努力の過程、成果や結果、 実績などをよくよく観察していないと適した褒め方ができないとの事でした。 確かに同じ「がんばったね」でも、 1つの仕事を仕上げたと言う事実だけを見て「がんばったね」と言うのと、 その仕事を進めていく過程(紆余曲折)を把握していての「がんばったね」では、 言葉の重みが違うなと思います。 他にも 「相手に共感して褒める ![]() 「成長を見つけて褒める ![]() 「人を介して間接的に褒める ![]() など、確かに自分がされたら嬉しいだろうなとうなずくものばかりでした。 世の中まだまだ厳しい経済状況の中ではありますが、 マンパワーをフルに発揮し少しでも明るい未来へ向かうためにも 労使供にお互いの良い部分に目を向け恥ずかしがらずに褒め合い、 そして「今年も一年間ありがとう」という感謝の気持ちで締めくれると良いなと思います。 それでは皆様今年も大変お世話になりありがとうございました ![]() 来年が皆様にとって輝いた一年になりますように。 良いお年をお迎えください ![]() 社会保険労務士法人 朋友 楢原理江 スポンサーサイト
|
皆様2012年はどんな年だったでしょうか?
今年の我が家は、下の息子が少し体調を崩したりはしましたが、家族全体では大きな病気もすることなく、平穏な一念だったのではないかと思います。 毎年思うことですが、来年も、無病息災の年としたいです。 皆様、今年一年間大変お世話になりました。 来年が皆様にとって良い年となりますことを心から祈念いたします。 茨城本部 楢原一典 |
楢原会計FAX通信12月17日号
相続税の申告状況と基礎知識 23年の課税割合は4.1% 国税庁が発表した平成23年分の相続税の申告状況(平成24年10月31日までに提出された申告書を集計)によると、23年中に亡くなられた人(被相続人)は約125万で、このうち相続税の対象者となったのは約5万1千人となり、課税割合は4.1%でした。 また、被相続人一人あたりの課税価格は2億872万円、税額は2435万円となっています。 なお、相続税の基礎控除(5千万+1千万×法定相続人の数)の引き下げ案については、先送りが続き25年度税制改正において再検討されることになりましたが、衆院選により新体制となったことで今後がどうなるかが注目されています。 ◆相続に関する基礎知識 被相続にの財産相続する場合、相続人は土地や現預金等の財産だけではなく、被相続人が負っていた借金等の債務も含め、一切の財産を相続することになります。 相続税は取得した財産価格(相続開始前3年以内の贈与財産を含む)から借金等の債務や葬式費用を差し引いた金額が基礎控除を超える場合に、その超えた部分に対して課税されることとなります。(相続開始を知った日の翌日から10か月以内に申告・納税が必要)基礎控除の範囲内であれば、申告は必要ありません。 他 |
もうすぐクリスマスですね!
この時期、外に出るのは寒くてつらいのですが、 それでも、イルミネーションを発見すると嬉しくなります! 地元の市役所でもイルミネーションがキレイだったので、 気温2℃の寒空の中、仕事の帰りに見に行ってきました! ![]() ![]() 一般の方の作品も飾られていて、とても楽しかったです! 山口 |
2歳8カ月の息子は最近よく、「〇〇ってなーに?」と聞いてくるようになりました。
先日、テレビをみていた息子が突然「にんげんばんじさいおうがうまってなーに?」ときいてきました。 言葉の響きが気に入って耳に残ったのかもしれません。適当にあしらうのもどうかと思い記憶をふりしぼって答えました。 自身がなかったので、翌日ネットで調べましたが、息子に教えた答えはちょっと間違っていました。 今後、子供が成長するにつれて難しい質問をされるのでしょうが、それにしっかり応えられるように日々精進しなくてはと思いました。 人間万事塞翁が馬 中国の古い書物‘淮南子’に書かれています。 人生における幸不幸は、いつ幸から不幸へ、不幸から幸へ転じるか予測がしがたいので、安易に喜んだり悲観したりするものじゃない。という意味です。 皆さんも日々の仕事のなかでいろいろなことに遭遇すると思います。いいことがあったときでも冷静に、悪いことがあっても悲観せずに前向きに頑張りましょう。 茨城本部 平塚 |
楢原会計FAX通信12月03日号
税制改正の行方と今後実施される税制 ◆衆院戦により来年度税制改正どうなる? 税制改正は通常、12月中に税制改正大綱を決定し、3月末までには国会で成立・公布されることになりますが、衆院の解散により平成25年度税制改正を巡る議論は中断しており、大綱がきまるのは来年になる可能性が高くなっています。 また、これまでの議論では、所得税の最高税率引き上げや相続税の基礎控除引下げ等の見直し、消費税率引上げに伴う低所得者対策、事業継承財政の要件緩和などが検討されていましたが、続きは衆院選後の新体制に委ねられるため、政権交代した場合、どの程度引き継がれるかは不透明な状況です。 ◆来年以降に施行される主な税制 消費増税をはじめ、来年以降に施行される予定の税制の主なスケジュールは以下の通りです。 【25年1月】 ・復興特別所得税(所得税額×2.1%を上乗せ、25年間) ・給与所得控除の上限設定 ・退職所得に係る個人住民税の10%税額控除が廃止 ・勤続5年以内の役員等に対する退職所得について1/2課税が廃止 【26年1月】 ・上場株式等の配当、譲渡益に対する税率は20%に(軽減税率10%は終了予定) 【26年4月】 ・消費税率8%に引上げ 【26年6月】 ・復興特別住民税(年額千円上乗せ、10年間) 他 |
| ホーム |
|