今月、2週に渡って妻の実家の田植えを手伝ってまいりました。
昨年に続いて2年目のお手伝いでしたが、四隅の植えきれない場所を手で植えたり、機械への苗だしなどの作業をしました。 最近は全て機械で植えてしまうため、昔と比べればはるかにラクになりましたが、炎天下での作業はとても大変です。 特に我々のような、事務作業人にとって、外での作業は、日ごろの体力不足を実感させられます。 農家の方々にとっては生活のためとはいえ、この重労働をこなしていることに頭が下がるばっかりです。 そんな中、作業するたびに感じることは、一次産業の大切さです。 一次産業とは農業・漁業等の自然と向き合う仕事のことを指しますが、人間が生きていく上で不可欠の仕事です。 近年の日本では、サービス業に代表される三次産業が割合を増やし、さらには先の減反政策や米の消費量減少などにより、一次産業は、下降線をたどっています。 最近では、「稼ぐ農家」として、一次産業から三次産業まで、つまり生産から加工・販売までを一貫して行う「六次産業」と俗称されるような方々もおられます。 私も農家の方々の申告のお手伝いをさせて頂いていますが、単価が下がったなどの話もよく伺います。 農業の未来が少しでも明るくなることを願うばかりです。 茨城本部 石川 スポンサーサイト
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最近、島根県の住宅街でおきた車のワイパーのゴム部分が引きちぎられる事件は、カラスの仕業だったというニュースがありました。
集めたゴムは、カラスの巣作りに使われた可能性があるらしいですが、被害にあった人はカラスに当たるわけにもいかず迷惑な話です。 他にも、ベランダに干してある布団の布地を破って、中の綿をつついたり、ハンガーを持ち去ったり、巣作りのためにはカラスも一生懸命なのでしょうね。 また、知人が見かけた光景では、軽トラックの荷台に置いてある買い物したばかりのスーパーの袋からソーセージの袋だけをくわえて、安全な場所(スーパーの看板のてっぺん)に運んだらしいです。 知人は、車で交差点の赤信号で止まっている時に、その一部始終を見ていたので、ソーセージの持ち主に盗んだ犯人を教えられなかったのが残念だったと言っていました。 戻ってきたら荷台に置いておいたはずの今晩のおかずが、看板の上髙くにあったら驚いてしまいますよね。 でも、頭の良いカラスも俊敏さには欠けるのでしょうか? 先日、車の走行中にカラスを巻き込んでしまいました。 3羽のカラスが車の前を横切っていくその瞬間、そのうちの1羽が避けきれずに車の下部に潜り込んでしまって… バックミラーに無残なカラスの姿が映されていました。 犬や猫と違って、鳥は四方八方に逃げられるので、車の被害に合うようなことはないと思っていました。 もう、走っている車には向かってこないでくださいね。 中村 |
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