GoToトラベルが22日にスタートし4連休に入りました。
もうすでに利用された方やこれから利用する予定の方もいるかと思われます。 この政策はニュースなどでよく「半額補助」という言葉で目にしますが、中身を見ると半額の内7割を割引し残りの3割は9/1以降にクーポンという形で送られてくるようです。よって、旅行先での支払いは35%引きになるので注意しなければなりません。 このような「実質○○」という手法は複雑な上に誤解を招きやすいので気をつけたいものです。 青柳 スポンサーサイト
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周りの先輩たちから学ぶことが多い職場だが、その中でも個人的TOP3には入る感銘を受けた出来事を紹介したいと思う。
私たちの仕事では、お客様から通帳等をお預かりしコピーを取らせて頂くことがよくある。そして、そのコピーに作業したところまでの印を付けたり、メモを書いたりする。 ほとんどの人はそれを目立つ色でする。当たり前だ。一発で目に飛び込んでくるので分かりやすい。 私が入社したての頃、色々な方の仕事を拝見させて頂いたが、ほとんどの人達が目立つ赤のボールペン等で書かれていた。必然的に私も同じように真似をして作業していた。 ある日、とある先輩社員から仕事を教わっていた時である。 その方が今までつけていた印等を見せて頂いた際、他の人とは違い、青や緑といったすごく目に優しい色を使っていた。 私は遠回しに、なぜ目立つ赤色を使わないのかと尋ねた。 そして先輩はクールな凛とした表情で一言。 「赤色で字を書くと赤字になっちゃうからね」 私は痺れた。 「正式な書類には黒、又は青のボールペンを使用する。」といった、いわゆる日本の一般常識は知っていた。それとは別で、メモ等は別に赤色でも良いと思っていた。 コピーを取らせて頂き我々の事務所で管理する書類というものは、当然お客様が見る書類ではない。それでもお客様のことを想い、見えないところでも気を遣って使うペンの色を決めている。 当時の私は、これは税理士事務所員ができる究極のホスピタリティの1つであると思ったのである。 人によっては低レベルなおやじギャグに聞こえるかもしれないが、私にとってはとても感動した名台詞だったのである。 ちなみに、この時から私は赤のボールペンを印等に使うことをやめた。 上記の通り、私はこの先輩の行為をかなりリスペクトしている。 私にも何か同じ様なことが出来ないかと考え、思いついたある1つのあることを必ず実行するようにしている。 それは、新しくお客様ごとのファイルを作るときに、黄色のファイルを使うようにするということだ。 皆さんご存じの通り、黄色は風水的に金運がつく色だからである。 金運がつき、赤字にならない。パーフェクト以外の何物でもない。 お客様の見えないところで行うホスピタリティ。これからも探しつつ仕事をしていきたいと思う。 三浦 |
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