先日、地方創生に関する新書を読みました。 基本的に週刊少年ジャンプしか読まない私ですが、関与先の方との世間話で趣味を聞かれたときに 「趣味は読書です!」と胸を張って言えるよう月に2冊程は必ず何かしらの本を読むようにしています。 地方創生に関する本を読もうと思ったきっかけは、事務所内で回ってきた回覧でした。 茨城本部内では、それはもう色々な回覧が回ってくるのですが、 最近その中に「 数字からみる古河市~これからの都市づくりに向けて~ 」というものがありました。 古河市は茨城本部がある都市ですが、市民参加のまちづくりを推進するという目的で 定期的に 「市長と語ろう まちづくり」という市主催のイベントが行われているらしく、 その際に配布されたであろう参考資料が回ってきたのでした。 目新しいことは特に無さそうだったので、さら~っと読み流していたのですが、 目に留まった、否、留めざるを得なかった部分があったんです。 それは、近隣都市へのアンケート調査だったのですが、近隣都市の古河市のイメージが 「特にイメージはない」 がダントツ1位であったことであり、 そうであるにも関わらず古河市はその近隣都市を一方的にライバル視している、ということです。 小物感、すごくないですか? 私は一市民ながら、(この小物感を払拭しなければならない・・・)と謎の使命感を感じました。 やはり自分が住んでいる街は一目置かれたいじゃないですか。 「え?古河市に住んでるんですか?!私も住んでみたいんですっ!!」ってワーキャー言われたいじゃないですか。 そういう訳で、地方の活性化を研究テーマとしている、地方創生に関する本を読んでみようと思った訳です。 私が読んだ本を簡単に要約すると、 地方創生を考える上では、 「地産地消」ではなく「地消地産」を意識することが重要 ということでした。 要するに、 「地域で生産されたものを地域で消費するのではなく、地域で消費されているものを地域で生産できるようにする」 ということです。 基本的には、地方創生は行政が主体となって取り組んでいくものではありますが、この考え方に立てば 我々一市民にも出来ることは1つだけある訳です。 それは、需要をきちんと伝える、ということですね。 映画館が欲しいとか、フラペチーノを毎日飲みたいから某カフェを招いてほしいとか そういう一見くだらない内容でも主張をすることが大切だと感じました。 住民みんなで魅力あふれる街づくりをしていきたいですね。 全然関係ないんですけど、需要つながりでお話させて頂くのですが、 茨城本部内では毎月月末に3時のおやつでケーキが出ます。 従業員一同、毎月ご馳走様です!と経営陣には感謝の気持ちでいっぱいです。 女性社員の方々は、その日は目がキラキラしています。 ちなみに、在籍期間の長い方から順にケーキを選んでいくスタイルなので、当然新人が後に選ぶことになります。 それ故に、新人にしか分からないことなんですが、毎月残っているケーキの顔ぶれが一緒なんです。 プレーンなショートケーキとチョコレートケーキです。 一応念のため、あらかじめ述べておきますが、私は好きです。本当です。ただ、 需要、ないみたいです。 三浦 スポンサーサイト
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1ヶ月程前にSNSで猫の鳴き声を翻訳できるにゃんトークというアプリを知りました。猫を飼っている人であれば一度は自分の飼っている猫がなんと言っているのか気になったことはあるのではないでしょうか。私も家で猫を飼っているので気になりすぐダウンロードしてみました。ですが、いざ使ってみるとさっきまで鳴いていたはずの猫が何かを察知したのか全く鳴いてくれず、撫でたり名前を呼んだりしながら10分ほど待ち続けてやっと鳴き声を翻訳できた結果が「私を見て、私のことを考えて、なでなでして」でした。なんて可愛らしいんだと思うと同時にかまってちゃんな性格なんだなということがわかった気がします。後でチュールを買ってあげようと思います。
高橋 |
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