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楢原会計FAX通信7月23日号
楢原会計FAX通信7月23日号

税法上と健康保険上の扶養は何が違う

主に中小企業が加入している協会けんぽから健康保険の被扶養者について封建を満たしているか確認する「被扶養者状況リスト」が事業主に送付されており、今月末が提出期限となっています。

税法上と健康保険上での扶養要件の違いは

所得税法上と健康保険上では主に以下のような違いがありますので、確認しましょう。

◎対象の範囲
税法上では納税者と生計を一にしている6親等内の血族及び3親等内の姻族となります。一方健康保険上では被保険者に生計を維持されている3親等以内の親族で父母、祖父母などの直系尊属、配偶者、子、孫、弟妹については同居していない場合にも対象となります。

◎収入金額の要件
税法上では年収103万円以下(給与収入の場合)ですが、健康保険上では年収130万未満(60歳以上または障がい者は180万未満)で原則、被保険者の年収の1/2未満(別居の場合は仕送り額未満)であることです。

◎年収の算定期間
税法上では1~12月までの1年間ですが、健康保険上では今後(被扶養者に該当及び認定された日以降)の1年間の収入見込みにより判定します。

◎遺族年金等の取扱い
遺族年金や障害年金、失業等給付、傷病手当金、出産手当金などは税法上非課税となりますが、健康保険上では収入に含まれます。
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【2012/07/23 09:37】 | FAX通信バックナンバー | page top↑
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