FC2ブログ
楢原会計FAX通信8月27日号
楢原会計FAX通信8月27日号

資本とみなされる借入金について

◆「資本性借入金」とは
中小企業禁輸円滑化法の期限が来年3月に到来することを踏まえ、金融庁では中小企業の経営改善につなげる出口戦略の一環として「資本性借入金」の積極的な活用を金融機関等に要請しています。
「資本性借入金」とは、貸出条件が資本に準じた借入金のことであり、金融機関が債務者区分を判断するにあたって、負債ではなく資本とみなして取り扱うことが可能になります。

◆資本とみなされる借入金の条件は
資本性借入金として取り扱われる条件とは、償還条件、金利設定、劣後性から判断することになります。
◎償還条件:「長期間召喚不要な状態」であり、契約時における償還期間が5年を超えるものであることです。また、期限一括償還が原則になります。
◎金利設定:「配当可能利益に応じた金利設定」であることです。業績連動型が原則となり、赤い字の場合は利子負担が殆ど生じないことが必要です。
◎劣後性:「法的破たん時の劣後性」が確保されていることが必要です。(他の債権より支払順位が低い)

国民年金保険料の後納制度が10月から開始
国民年金の保険料は、納期限から2年を経過した時点で納付できなくなりますが、昨年8月に成立した年金確保支援法により、平成24年10月から27年9月までの3年間に限り、10年前までさかのぼって収めることができる後納制度が創設されました。

後納制度により、将来受け取る年金額を増やすことや納付期間の不足により年金を受給できなかった方が受給資格を得られる可能性があります。
過去10年間に未納期間がある対象者(約1700満員)には日本年金機構から順次、お知らせが送付されており、申込受付は開始されています。


など

スポンサーサイト



【2012/08/27 09:32】 | FAX通信バックナンバー | page top↑
| ホーム |